JCSW 日本社会事業大学 Japan College of Social Work

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こんな仕事がしてみたい!ソーシャルワーカーの[Real]

CASE6 地域福祉分野 地域の人々をつなぐコミュニティづくりに貢献する

福祉の魅力を伝えて
現場で輝く人を増やし
これからの社会福祉を
支援していくこと。

宮嵜 彩加さん

東京都社会福祉協議会
東京都福祉人材センター勤務(東京都)

2016年 福祉計画学科 地域福祉コース卒業
■取得している資格:社会福祉士、精神保健福祉士

これから福祉の世界へ飛び込む方へ
福祉の仕事の魅力を伝える。

東京都社会福祉協議会の東京都福祉人材センターで、学生や再就職に向けてスタートしようとしている方々を対象に、福祉分野の求人紹介や、資格取得や就職活動についての相談業務を担当しています。ひと言で「福祉の仕事」といっても、児童養護、高齢者介護、地域支援など、分野は多岐にわたります。また、福祉の仕事を初めて検討される方も多いため、「福祉=介護」と思われがちです。そのため、福祉の仕事の魅力ややりがいをより多くの方に感じていただけるような、セミナーや職場見学会といったイベントの企画・実施も行っています。

イベントや職場見学会を通じて
働くイメージを膨らませてもらう。

どのようにしたら、福祉の仕事の魅力が相手にストレートに伝わるのか、そもそも自身は何を伝えたいのか…。特に、イベントを企画・実行するたびに頭を悩ませます。そのようななかでも、やりがいを感じる瞬間もたくさん訪れます。福祉の仕事を始めてみたいと人材センターを利用の求職者から「福祉の仕事の内容を全く知らなかった。ここに来て福祉の仕事を幅広く知ることができて良かった」と聞かせていただいたり、職業見学会に参加された方に「もっといろんな現場を目で見て知っていきたい」などと言っていただけることが、今の一番の喜びです。

求職者が福祉の現場でいきいきと輝くために
自らの知識と経験を積み上げる。

日々の業務で心がけていることは、より多くの方に福祉の仕事に関心を持っていただき、「人と関わる仕事って、こんな魅力があるんだ!」と感じてもらえるよう働きかけることです。福祉の仕事だけでなくどの仕事でも言えることですが、ご本人がいきいきと働いて初めて、仕事=支援の質を高めることができると思います。求職者が福祉の現場で活躍していただくために、私も頑張らなければならないことがたくさんあります。福祉職の仕事内容や必要な資格に関する知識をより多く提供することはもちろん、人材センターに来られる方がどんな思いを持ち、何を求めているのか見極めていく能力を身につけることも、私のこれからの課題です。

※掲載情報は2016年度の取材当時のものです。

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地域支援の未来を見据え
支援体制を再構築する
必要性に直面している。

田畑 文子さん

高島平地域包括支援センター 所長(東京都)

1984年卒業
■取得している資格:社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員

高齢化にともなって表面化する生活上の課題を支援。

地域包括支援センターでは、社会福祉士、保健師、主任ケアマネジャーの3つの配置が義務づけられています。私は主任ケアマネジャーとして、高齢者の方への相談業務や、またセンターの管理者としての業務も担っています。急激な高齢化にともない、認知症や一人暮らしの方の生活機能の低下や住宅・家族構成などの生活基盤の脆弱化により派生してくるさまざまな課題。そういった課題を地域で支えていけるよう、個ではなく多方面の方たちと連携しながら業務に当たっています。

地域支援のあり方を再構築する時期にさしかかっている。

最近は、地域包括支援センターの支援範囲を超えた、緊急的なご相談が相次いでいます。病気の増悪、セルフネグレクト、認知症の発症などが一例です。しかしこれらは、突発的に現れるものではなく、人の目に触れない間にじわじわと進行していることがほとんど。それを裏付けるように、単身者やご夫婦だけ、あるいは家族の就労による日中独居のように、世帯として周囲との関わりが少ない方が多いように感じます。こういったケースを目の当たりにしていると、地域包括センターのあり方自体を見直す時期だと感じます。障がい者、高齢者、子どもを支援する法律は、行政レベルで各部門での管轄となっていますが、現場では高齢者の属する世帯への横断的な支援が求められているのです。

多職種や多方面との協働のなかで
ひとつ上を行くソーシャルワーカーへ。

多職種連携の必要性はもちろん、住民とともにつくっていくチームで、その人の生活スタイルに見合った独自の地域支援が可能になるのではと考えながら日々活動を続けています。そのなかで、自己実現や共生を遂げるために、何が必要なのかを考える力が求められているようにも思います。多職種の人が関わるチームで何かを解決するなかで、互いを否定し合う関係になってしまうのは私たちの目指すソーシャルワークとは異なるものです。しかし、迅速性や効率性、費用対効果の視点も否定できません。いかにソーシャルワーク的な手法を駆使して、チーム間での関係を高めていくかを一緒に考えていきたいですね。

※掲載情報は2016年度の取材当時のものです。

  • 相談援助の分野で働きたい
    福祉計画学科 地域福祉コース 地域福祉計画履修モデル
  • 福祉計画学科 地域福祉コース コミュニティ・ソーシャルワーク履修モデル

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ソーシャルワーカーの[Real]

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