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こんな仕事がしてみたい!ソーシャルワーカーの[Real]

CASE2 障がい者福祉分野 個々のニーズを把握し、障がいのある方の生活をより良いものに

障がい者支援ソーシャルワーカー 谷内 文さん

楽しいこと、苦しいこと
24時間の生活の
あらゆる場面に付き添って
支援すること。

谷内 文さん

社会福祉法人みずき福祉会 八王子平和の家 勤務(東京都)

2009年 福祉援助学科 子ども・家庭福祉コース 卒業
■取得している資格:社会福祉士

利用者さんの日々の暮らしを支えるために
必要なことのすべてが支援の対象。

大学を卒業して以来、現在の施設で勤務して7年目になります。知的障がい者である利用者さんの年齢層は20代から70代までさまざま。施設が立ち上がってから25年以上経っていますので、開設当時に20代だった方が40代から50代に、40代だった方が60代から70代になっています。毎日の業務では、何も特別なことをしているわけではありません。利用者さんの普通の生活を支援するのが一番大事なことなので、基本的な日々の暮らしを支えるために必要なことのすべてが支援の対象です。例えば遅番の業務では、夕食の食事介護の支援や、夕食後のひとときを一緒にゆっくりと過ごす個別支援、着替えのできない方の場合は着替えの支援、トイレの苦手な方には一緒にトイレに付き添う排せつ介助、生活に即したあらゆることが業務内容となります。

利用者さんの人生の主人公は利用者さん自身。
一人ひとりのペースややり方を大切にしたい。

利用者さんの一日のスケジュールのようなものも一応は用意していますが、あくまでも目安です。他の施設では何時就寝とか何時にみんなで一斉にご飯とか、決められているところも多いと思いますが、ここではある程度、それぞれの利用者さんのペースを大切にしています。就寝支援についても人によって時間が違っていたり、食事もこの時間までに来てくれたらいいというように、いろいろな場面でその人なりのやり方を尊重します。あくまでも利用者さんの人生の主人公は利用者さん自身。自分で決めたいことは自分で決め、選びたいことは選ぶ、なるべく施設の決めた型にはめない柔軟な支援を心がけています。

知的障がい者の方が苦しい時、悲しい時に
安心感を与えられる支援を目指して。

私たちは普段、言葉を使っても表現できないことが多いのに、知的障がい者の方は話すことができない方もたくさんおられます。自分の気持ちをどう相手に伝えたらいいのかがわからなくて、苦しいのに苦しいと言えず「ドンドン」と大きな音を立てたり、違うことで表現してしまうこともあります。そんな時、共感するあまり一緒に苦しくなってしまうこともあります。そういう時にも、しっかりと支えられるよう、苦しさや悲しさを抱えた人に「大丈夫ですよ」と安心感を与えられるような支援を目指しています。

※掲載情報は2015年度の取材当時のものです。

  • 相談援助の分野で働きたい
    福祉計画学科 福祉経営コース 福祉経営履修モデル
  • 障がいの分野で働きたい
    福祉援助学科 保健福祉コース 障害者履修モデル

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