JCSW 日本社会事業大学 Japan College of Social Work

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こんな仕事がしてみたい!ソーシャルワーカーの[Real]

CASE4 患者支援 安心して治療が受けられる環境を整え、患者さんの不安を解消

患者支援ソーシャルワーカー 穐山 桃子さん

不安や心配事を抱え
入院される患者さんと
ご家族の気持ちに寄り添い
支援すること。

穐山 桃子さん

東所沢病院 勤務(埼玉県)

2011年 福祉援助学科 保健福祉コース 卒業
■取得している資格:社会福祉士、精神保健福祉士

療養・リハビリ・認知症治療で入院される
患者さんやご家族と面談する。

東所沢病院で医療ソーシャルワーカーとして勤務して今年で5年目になります。当院は、療養病棟、回復期リハビリテーション病棟、認知症病棟の3つの病棟を持つ療養型病院です。最初に入院された救急病院で治療を終えて病状としては安定したが、継続して療養やリハビリを必要としている方、認知症が進行して短期集中で精神科的な治療が必要な方が入院されています。勤務時間は、基本的には午前9時出勤、午後5時半退勤です。その都度ご家族と時間を調整して面談のお約束をしているので、スケジュールは日によって異なりますが、毎日の業務内容自体は、大きくは変わりません。

入院相談に始まり、入院中から退院支援まで
長期的なお付き合いが基本。

当院では、入院されている患者様には一人ひとりに担当の相談員がつく体制を取っていて、入院から退院まで一貫した支援を行っています。入院相談に始まり、入院中に生じるあらゆる問題についての相談、そして最終的な退院支援まで、長期的なお付き合いになるため、相談内容も多岐にわたります。また、救急病院のソーシャルワーカーから入院相談の連絡を受けたり、入院中の患者さんについては病院内の先生や看護師と常に連絡を取り合って業務の連携を図っています。その他、介護保険のケアマネジャーや行政機関、特別養護老人ホーム、介護老人保険施設などの施設の職員、在宅サービスの訪問看護師、デイケア、デイサービスの相談員など、地域の関係機関とも連絡を取りながらスムーズな退院とその後の生活への移行ができるように調整することも重要な職務です。

他職種の方と連携しながら、病気以外のあらゆる
問題に対処するのが医療ソーシャルワーカー。

患者さんはご病気以外にも、経済的な問題やご家庭の事情など、それぞれに問題や悩みを抱えていらっしゃいます。患者さん本人やご家族のお話に耳を傾け、他職種の方や先輩方にも相談しながら、一緒に考え、解決していくことが大切になります。私は学生時代に心理学に興味を持っていたこともあり、社会福祉士に加えて精神保健福祉士の資格を取得しました。当院には精神科もあるため、現在では両方の資格の知識がとても役立っています。リハビリ中の患者さんがうつ病に罹患していたり、ご家族に精神疾患を持つ方がいらっしゃる場合もありますので、患者さんとご家族をトータルに支援することができます。体の状態や生活の変化により、ご本人、ご家族共に多くの不安や心配事を持って入院されます。入院中にも病状は刻々と変化していくため、それに合わせて気持ちも変化していきます。とても難しいことですが、その気持ちの揺れ動きに少しでも寄り添いながら、今後の生活について親身になって支援できるソーシャルワーカーでありたいと思います。

※掲載情報は2015年度の取材当時のものです。

  • 相談援助の分野で働きたい
    福祉計画学科 地域福祉コース 地域福祉計画履修モデル
  • 医療の分野で働きたい
    福祉援助学科 保健福祉コース 医療福祉履修モデル 精神保健福祉履修モデル

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