JCSW 日本社会事業大学 Japan College of Social Work

  • 色変更
  • 標準
  • 文字サイズ

サイトマップ

こんな仕事がしてみたい!ソーシャルワーカーの[Real]

CASE1 高齢者福祉分野 相談や生活支援を通し、高齢者が安心して暮らせる環境をつくる

吉野 蒼

身の回りのケアや
レクリエーション、
行事の企画を通じて
豊かな暮らしを支援すること。

吉野 蒼さん

日本赤十字社総合福祉センター
介護老人保健施設レクロス広尾 勤務(東京都)

2012年 社会福祉学部 福祉援助学科 介護福祉コース 卒業
■取得している資格:社会福祉士、介護福祉士

さまざまな専門家とのコミュニケーションで
入居者に快適な暮らしを。

ユニット型の介護老人保健施設で介護福祉士として働いています。入居者の食事・入浴等の身の回りのケアから、レクリエーション・行事の企画なども業務の範囲です。対人援助の仕事ですから入居者さまはもちろん、医師、看護師、理学療法士、栄養士など他職種の方とのコミュニケーションが、とにかく大切な仕事だと思います。
現在はシフト制での勤務のため、早番・日勤・遅番・夜勤があります。日勤の場合は、8時30分に出勤し、入浴介助、排せつ介助、食事介助、生活リハビリなどを行い、17時に退勤となります。

日々の喜びは、入居者の楽しそうな姿を拝見すること。

日々の喜びは、入居者の楽しそうな姿を拝見することです。特に、実行委員として数カ月をかけて企画した夏祭りでは、入居者や多数のご家族、地域の方々が参加してくださって「楽しかったよ」「ありがとうね」などのお言葉をいただくことができ、「忙しいなかでも頑張ったかいがあった!」と大きな達成感を得ることができました。
また、普段は笑顔を見せない方が皆と盆踊りを楽しんでいる姿や、いつもは食事量の少ない方が屋台の食べ物をおいしそうに食べる姿を拝見することもでき、とにかくうれしかったです。

大切なのは、誰もが自分らしく生きるために
皆で支え合うこと。

学生時代、講義から学ぶ知識や技術ももちろんのことですが、実習や福祉系のアルバイトなど、実際に体験したことの全てが現在の仕事に生きていると感じています。さまざまな現場や援助の方法を自分の目で見て学ぶことで、より具体的に自分のなかに取り入れることができたと実感しています。私にとって福祉とは、誰もが自分らしく生きるために皆で支え合うこと。私は介護の現場に身を置いていることがとても好きですので、これからも利用者と直接関わり合いながら、ずっとこの仕事を続けたいと思っています。

※掲載情報は2016年度の取材当時のものです。

上部へ戻る

これからの福祉に必要なのは
アセスメント力の高い人材、
社会資源との連携。

谷津 尊子さん

昭島市役所 保健福祉部 介護福祉課
介護保険係 勤務(東京都)

1994年卒業
■取得している資格:介護福祉士·社会福祉士·介護支援専門員

急速に増え続ける高齢者に尊厳のある暮らしを。

介護福祉課の介護保険係で介護保険の給付に関する業務に携わっています。担当は庶務全般です。係の業務として、高齢者や家族からの相談業務、介護事業所からの給付に関する相談、介護事業所に出向いて法令に基づいた資料がそろえられているか、運営やサービスに問題はないかといったことを実地で確認し、指導を行っています。
介護保険は「在宅で1日でも長く生活できること」が目的の制度。そのため、介護保険の給付に関する業務で大切にしていることは、法令に基づいた適切な判断を行うこと。また、複雑化する介護保険制度について高齢者やそのご家族にご理解いただけるよう、言葉の選び方・伝え方には特に留意しています。

持続的な支援のために本当に必要なことは何か。

高齢化が急速に進み、介護保険の認定を受けてサービスを受給する方は増加しています。しかし、サービスを受ける人が増えれば保険料も増加し、高齢者の生活の困窮が容易に想像できます。また、持続可能な介護保険制度のために「介護予防・日常生活支援総合事業」の考えのもとで、地域包括ケアシステムを推進し、国をあげて介護予防に力を入れています。しかし、福祉の現場は人手不足で、介護事業所の職員の離職率は高いように見受けられます。さらに、私たち自治体も増え続ける窓口や事務の対応に追われています。このことから、本当に支援を必要としている方に必要なサービスを提供できているか…と、自問する日々を送っています。

人の支援に必要なのは、「人」の力。

社大で学んだ言葉のひとつに「福祉は人なり」という言葉があります。現場で「人」を支援する姿勢だけでなく、自分という「人」となりについて考えさせられる深い言葉です。福祉の仕事は誇りを持って続けられる仕事です。これからの福祉の現場では、アセスメントをする力を持った人材を育成すること、そして地域の人的・社会資源を活用することが急務だと感じています。広い視野を持ち、多様な人との連携で、福祉の未来を社会全体で切り開いていきたいです。

※掲載情報は2016年度の取材当時のものです。

  • 相談援助の分野で働きたい
    福祉計画学科 地域福祉コース 地域福祉計画履修モデル
  • 介護の分野で働きたい
    福祉援助学科 介護福祉コース 介護福祉履修モデル

2015年度アーカイブ

卒業後の活躍フィールド

こんな仕事がしてみたい!
ソーシャルワーカーの[Real]

日本社会事業大学の強み

日本社会事業大学の5つの特長

就職後も生涯にわたり
サポート

入試・オープンキャンパス