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実践科学としての社会福祉学の確率を 総合的かつ実践的な学問体系をめざして
 
社会福祉学研究科が求める学生像

 

○【研究に基づく社会福祉実践向上への強い目的意識】

 現在社会の変化に伴って変動する社会福祉のニーズに対して常に鋭敏な関心をよせ、それらのニーズをもつ人たちへの有効な支援のあり方を科学的に解明して、社会福祉実践の向上に資することに強い目的意識と熱意、使命感をもつ人。

○【優れた実践研究を遂行する能力】

 加えて、現代社会の多様な社会福祉ニーズの解明と科学的な問題解決、社会福祉実践向上への貢献を行うために必要な社会福祉学の基礎知識と総合的な学力を有し、柔軟で論理的な思考により実践研究を遂行できる人。

○【国際的な視点】

 その上で、アジアを含めて広く世界の社会福祉に関心を寄せ、国際的に活躍したいと考える人。

○【生涯にわたる自己研鑽】

 さらに、生涯教育やリカレント教育によって、生涯にわたって自己研鑽に励もうと考える人。

 

博士前期課程
【設置理念】
設置の目的、理念は、「複雑化してきている社会福祉問題、学際化してきている社会福祉研究に対応して、社会福祉学の理論化と社会福祉実践に必要な技術の修得に関する研究と教育を進めること」。そして、基本的には社会福祉界の高学歴化にも対応して「社会福祉実践での指導的役割を担える人材の養成」を第一次的目的とし、そのための新しい社会福祉系大学の教育・研究モデルの構築をめざします。
【教育課程の特色】 1. 社会福祉現場で働いている人が現職のまま大学院博士前期課程に在籍し、社会福祉現場の課題と社会福祉研究・教育とを結びつけた研究を進めるリカレント教育および福祉関係職経験者教育システム。
2. 社会福祉研究・教育における臨床性を高めるため、社会福祉の6分野(社会福祉理論、福祉経営計画、地域福祉、家族福祉、障害福祉、高齢者保健福祉)を軸に各研究指導コースに研究講義・演習・実習、修士論文指導を体系化。
3. 社会福祉実習を重視(2年間32単位中8単位を実習に当てる)するため、大学院の授業を木・金・土曜日に集中。社会福祉実習や現場との共存・共修がしやすい時間割り構成になっています。
4. 修士論文中間報告(実習報告)会、修士論文報告会での報告が義務づけられ、研究成果の発表方法などの指導が行われています。
5. 大学院生専用の研究室があり、机とロッカーが割り当てられています。また、大学院専用の情報計画実習室があり、コンピュータが設置され学内LANをはじめとする情報通信など研究・教育の条件整備面で恵まれています。
博士後期課程(博士)
【設置理念】
博士後期課程では、21世紀を展望した新しい社会福祉研究と教育を担える「研究者の養成」を主たる目的としています。
具体的には、博士前期課程までの分野ごとの研究を基盤としつつも、さらに広く、社会福祉の固有性に着目して、分野を超えて社会福祉の各領域に共通する政策立案、ケアマネジメントの方法、対人援助技法等に関する開拓的研究を行うことを主眼とし、かつ社会福祉領域(住宅・雇用・年金・医療・教育など)とを総合化できる研究者。
また、国際化、情報化に対応できる見識を有し、社会福祉分野における国際貢献に役立てる研究者、国際比較研究ができる研究者を養成します。
【教育課程の特色】 1. 研究指導科目は2つの群(社会福祉政策・方法研究群、社会福祉原理・比較研究群)に分け、院生はその中から主たる研究指導科目を選択し、その科目を担当とする教員を主査とし、また主査以外の教員の中から1名を選び、副査とし、それぞれの担当教員から研究指導を受けます。
社会福祉政策・方法研究群には、8つの社会福祉学特殊研究(社会福祉計画系、社会福祉経営系、地域福祉系、社会福祉援助系、社会参加支援系、保健福祉系)を開講。
社会福祉原理・比較研究群には、4つの社会福祉学特殊研究(社会福祉原理系、社会福祉環境系、国際社会福祉系)を開講。
2.

博士論文の審査については、第1次予備審査から第3次予備審査までのプロセスを経て、最終審査を受ける。

予備審査では、1年次から3年次までの各段階における研究計画書等の申請書類を提出し、その計画書等に基づき、口述試験が行われ、第2次予備審査に合格した者は博士論文執筆に取り掛かります。

3. 研究指導の成果を毎年論文にまとめ、その内容を社会福祉学会等関係学会で報告、発表、論文掲載することとし、それをもって業績評価対象とします
4. 担当教員の指導の下、ティーチング・アシスタントとして学部、あるいは博士前期課程のゼミナール等の指導にあたり、臨床性の高い教育方法についての技法、態度を修得します。
5. 本学社会事業研究所が行う研究プロジェクトに共同研究員として登録し、海外の社会福祉研究および国内の各種社会福祉調査、社会福祉研究プロジェクトに参加し、研究を深めるとともに、社会福祉に関する先駆的・実践的研究活動を実現します。
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