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平成21年度

第48回日本社会事業大学社会福祉学会

テーマ:「ポストモダンにおける貧困とソーシャルワークアプローチ」―貧困の今日的現状と新たな福祉課題を探る―

実施日:平成21年6月27日(土)・28日(日)

会  場:日本社会事業大学

1.大会テーマ講演 

「貧困の今日的現状と新たな福祉課題を探る」

「日本には貧困はない]と言われて数十年、「食えないのは本人がしっかりしないせい」と言われて数十年。現在そうした「神話」がほころびつつあることは、広く知られるようになってきました。しかし、まだ貧困のもたらす実態や社会的影響が十分に理解されているとはいえないように感じていること。今日明日食べていけないという人たちに日々接することで見えてくるもの、考えることを中心に、セーフティネット、民間の相互扶助、個別ケアが果たす役割と相互の関係、また福祉に従事する方たちにお願いしたいことなどを中心に講演をされた。

湯浅 誠氏(特定非営利活動法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長)

湯浅 誠氏(特定非営利活動法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長)湯浅 誠氏(特定非営利活動法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長)

2.総会

3.大会テーマ特別報告

「貧困の今日的現状と新たな福祉課題を探る」

山野 良一氏

山野 良一氏

家賃を払えず、児童養護施設に預けられる3歳のミヤと4歳のシン。生活保護の申請を受理してもらえず、給食の時間までぐっとお腹が鳴るのを堪える小2のタクヤ……今や7人に1人の児童が経済的に困窮しており、ひとり親家庭は OECD 諸国中で最貧困である。日本は、アメリカと並ぶ最低水準の福祉となってしまった。しかも、日本だけが事実を無視し、対策を取らず、貧困な子どもたちを社会的にネグレクトしている。日米の児童福祉の現場で考えてきたことやいくつかの調査研究から、貧困な子どもたちや家族の「現在」について何が見えてくるのか、また私たちにできることは何なのかについて、講演をされた。

山野 良一 氏 (神奈川県厚木児童相談所 児童福祉司)


藤田 孝典氏

藤田 孝典氏

働いても生活できないワーキングプア、家がなくネットカフェ生活を余儀なくされる人々、生活に困窮する様々な「貧困」、「社会的排除」が可視化されている。一方で、社会福祉はこのような人々に何ができるのだろうか。あるいは社会福祉学の固有性であるソーシャルワークがどのような役割と機能を有し、顕在化するニーズに応えていくべきなのだろうか。現象面のみに捉われることなく、「貧困」や「社会的排除」とはどのようなもので、何が問題なのか捉え直す。そして、社会福祉の原点ともいえる「貧困」に向き合う支援現場から、何をするべきなのかについて講演された。

藤田 孝典 氏 (特定非営利活動法人ほっとポット 代表理事)

4.教員研究報告

斉藤 くるみ 学部教授
  • 斉藤 くるみ 学部教授
    「福祉の学部における聴覚障害を持つ学生の情報保障について」
山口 幸夫 特任准教授
  • 山口 幸夫 特任准教授
    「四川大地震生活住宅復興支援日中共同プロジェクト」 

5.特別分科会

特別分科会
  • 金子 恵美 学部准教授 「保育実践報告・交流会」
  • 松井 奈美 学部准教授 「介護実践報告・交流会」

6.学生研究奨励賞

 坂井 美寿輝氏 坂井 美寿輝氏

7.分科会、ポスタービデオセッション、サークルセッション

ポスターセッション

ポスターセッションポスターセッション

サークルセッション

サークルセッションサークルセッション

各分科会

各分科会各分科会

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