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平成25年度

福祉系大学・大学院・養成校卒業者のキャリア形成と大学・大学院の役割および人材育成データベース構築に関する調査協力
~力量ある上級ソーシャルワーカー育成に向けて、根拠に基づく実践(EBP)プログラムおよび実践家参画型プログラム評価への教育ニーズ~

研究代表者氏名 社会福祉学部 教授 大島巌
研究課題 福祉系大学・大学院・養成校卒業者のキャリア形成と大学・大学院の役割に関する調査研究
~力量のある上級ソーシャルワーカー育成に向けて、科学的根拠に基づく実践(EBP)プログラムおよび実践家参画型プログラム評価への教育ニーズに焦点を当てて~
研究結果の概要  日本社会事業大学通信教育科社会福祉士課程卒業生3,127名を対象に,卒業後のキャリア形成状況,キャリア形成への意識,EBPへの認識等を問う自記式調査(郵送法・悉皆)を行った。1,272名から回答を得た(回収率は40.7%)。回答者は,福祉職経験10年以上,入学前に社会福祉施設・事業所勤務,常勤であった者,入学目的が資格取得である者,現在は高齢者福祉領域勤務者の割合が大きかった。
 当研究班が平成24年度までに実施した,専門職大学院・通信教育科精神保健福祉士課程卒業生の回答と比較したところ,現在のキャリア状況への満足度(どちらかというと満足+満足=56.9%)や,キャリアをより良いものにしようとする認識(よく考える+ときどき考える=88.0%)は他コースとほぼ同様の傾向を示したが,キャリア形成に関する具体的活動や認識は当コース卒業生のニーズを反映した特徴を示した。またEBPに対する認識等は他コース卒業生よりも低い傾向が認められ,当コースの教育ニーズの特徴を踏まえたアプローチが必要であることが示された。
研究成果の活用

・提供予定
 本研究結果は報告書や研究論文としてまとめるほか,キャリア形成ニーズに関するデータベースに反映し,ニーズに応じた情報発信,研修等企画の資料として活用予定である。具体的には,現職者へのEBPへの認識を高めるための啓発活動や,EBPおよびキャリア形成に関する研修会を開催する予定である。
研究成果物 2013年度日本社会事業大学卒者のキャリア形成と福祉系役割に関する調査研究報告書(第三報)~学部・専門職大院通信教育科卒業生それぞのキャリア形成ニーズ特徴と比較~

ハンセン病対策に関する教訓を踏まえた基礎的研究

研究代表者氏名 社会福祉学部 教授 藤岡孝志
研究課題 ハンセン病対策に関する教訓を踏まえた基礎的研究
研究結果の概要  本研究は、ハンセン病対策が抱えていた社会福祉的な意味を問いなおし、ハンセン病対策の歴史と現状が、広く社会福祉教育に対して、どのように貢献できるかということを検討することを目的として企画された。また、日本社会事業大学の近隣には、国立ハンセン病資料館があり、そことの研究の提携の活性化も、本研究の大きな目的である。初年度である平成25年度共同研究に先立って、その前年度平成24年6月に国立ハンセン病資料館との今後の研究提携に関する話し合いの機会を持った。また、同年9月には、研究所主催の研究交流会において、国立ハンセン病資料館職員からハンセン病及びハンセン病対策に関する講義をいただいた。このようなことを踏まえて、平成25年度から2年間にわたって共同研究を通して、国立ハンセン病資料館との研究連携を深め、かつ、本学におけるハンセン病対策研究の進展を企画した。そして、初年度である平成25年度は、ハンセン病に関する基礎資料を収集した。
 また、その資料の収集を基礎にして、本研究の共同研究の一環として、「ハンセン病対策に関する一考察―結核対策との比較を中心にー」というテーマで文献の概観を踏まえた考察を加えた。特に、1953年のらい予防法の成立に至るまでの経緯と、成立後も隔離政策が継続せざるを得なかった要因についての分析を行った。
研究成果の活用

・提供予定
ハンセン病対策の社会福祉的な意義について、さらに平成26年度研究を展開し、一定の成果として報告書を作成する予定である。
研究成果物 平成25年度日本社会事業大学共同研究報告書 ハンセン病対策に関する教訓を踏まえた基礎的研究
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このページは研究調整事務室が担当しています



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