実践型実習プログラムとは?−実践型実習を中心とする教育プロジェクト−

このプロジェクトは、社会福祉の実務者に必要とされる課題解決能力の向上を図るための実践型実習を中心とする教育プロジェクトです。

今日の福祉現場では、利用者の尊厳をはかり、一人ひとりを大切にするサービスをどう実現するか、またそれを可能とする運営条件をどう確保するかが問われています。

本プロジェクトの目的

プロジェクトでは、実地において実践能力の研鑽を図るために、社会福祉実践現場担当者とのコラボレーションのもと、院生は、社会福祉実践現場の抱えている課題を分析し、その解決策の策定に取り組みます。

  • 取り組みのプロセスを大学院生、現場組織、指導教員とが協働して評価することで、課題解決能力の向上させるために必要な要素を明らかにすること
  • そのための教育方法と教材を開発すること

プロジェクトの特色と有効性

本研究科では、実践のコンピテンシー向上を目指して、院生自らが課題を明確にして学習に取り組み、また達成度を評価できるようにポートフォリオ方式の年間学習計画づくりを取り入れるとともに、事例検討や実践技法の習得を中心とした科目構成に変更を行いました。

本プロジェクトは、このようなカリキュラム改革を受けて、実地において実践能力の研鑽を図るために、福祉施設や組織との連携の上で実践型実習に取り組むという点に特色があり、教員は指導者としてよりも実習コーディネイターとしての機能を発揮することによって、院生が主体となって課題に取り組むことができます。

本プロジェクトにおける、実際の現場で課題を発見し、その解決策を探求する実践型実習の方法は、実践能力の形成・向上にきわめて有効です。

プロジェクト構成

本プロジェクトは、実践現場である福祉施設・組織、および福祉職能団体、教育機関とのコラボレーションを基盤とします。

コラボレーション

実践現場である福祉施設・組織、および福祉職能団体、教育機関とのコラボレーションをしながら、実践能力を高めます。

実際の現場で課題を発見し、その解決策を探求する実践型実習が特長です。

現場とのコラボレーションの強化

社会福祉従事者の専門職団体や社会福祉法人の経営者団体と協議し、ソーシャルワーク実践を第一線で展開している社会福祉士や法人経営者等の現場実践者を招請し、実践現場の現状と課題等に関するチェーンレクチャーを実施する。

実践型実習の実施と評価に関する委員会を設置し、現場実践者と大学とが連携し協働の実践型実習計画及び評価を行う。

サービス改善型

福祉施設・組織の抱える現状の課題に対して対応策を検討し、課題解決力の向上を図ることを目指します。

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サービス改善型

サービス開発型

潜在的ニーズや対応困難とされているニーズを発見し、新規サービスの開発力を身につけます。

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サービス開発型

臨床改善型

スーパーバイザーとしての臨床力向上と、人材活用に向けたスーパービジョン能力を獲得します。

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臨床改善型