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私の成長ビフォーアフター

大学で社会福祉を学んでいる先輩たちは入学前後で
どのような成長を遂げたのでしょうか?
福祉に対するイメージ、将来の目標、そして自分自身の成長。
先輩たちの「リアルな声」を聞きました。

※学年は取材当時のものです。

Our Growth Story: 01

生徒の画像
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いろいろな人と接する中で
社会福祉の課題を見つけ、
やりたいことに巡り会えた

なんとなく公務員を目指していた高校時代。
大学でいろいろな人に出会い、多様な考え方に触れたことで、やりたいことを見つけることができました。

公務員になりたい。
公務員になって、制度の狭間で支援が行き届かない状態をなくしたい。

高校生の時は、親の影響もあり、公務員を目指していました。日本社会事業大学を選んだのも公務員への就職に強い印象があったからです。福祉を選んだのは、高校生の時にドキュメンタリー番組を観ることが好きで、困っている人の力になりたい、社会の役に立つ仕事がしたいという思いが心の中にあったからです。大学に入るとフランクな先生方が積極的にイベントに誘ってくださったり、ボランティアに参加する機会が多くありました。そこで多様な考え方に触れ、福祉に対する自分なりの考えを持つようになったのです。例えば、ボランティアで接した様々な世代の人は異なる悩みやニーズを持っていましたが、制度がそのニーズに対応していない場面もあり、そうした制度の狭間を無くしたいと思うようになりました。今の目標はコミュニティカフェのような場所を作ることです。いろいろな人が気軽に集って話せて、必要なときには相談もできる、そんな場所を作りたいと考えています。

Our Growth Story: 02

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過去の経験から生まれた思い
子どもたちの幸せを支えたい

授業をきっかけに自分だからこそできる支援に気づき、実習を経て目指す支援の形が明確になりました。

保育士になって、子どもと関わる仕事がしたい。
児童養護施設で、家庭環境に困難を抱える子どもたちを支えたい。

地元で保育士資格の取得を目指せることが、日本社会事業大学を選んだ理由です。転機となったのは、宇野耕司先生の授業でした。「問題を抱える子どもへの支援Ⅰ」という授業で児童虐待やトラウマについて学び、自分だからできることを真剣に考えるようになったのです。私自身、幼いころに虐待を受けた経験があり、当時の自分を思い出して支援に向き合いたいという思いが次第に強くなっていきました。かつての私のような子どもたちが、安心して日々を送れるように支えたい。この使命感から児童養護施設で働きたいと考えるようになり、その思いは実習を経て一層強くなりました。子どもたちの意思を尊重しつつ、幸せに向かって歩めるような支援をすることがいまの目標です。

Our Growth Story: 03

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子どもとの関わり方を
本気で考えた時に見えてきた自分

子どもと遊んだり話したりするのは楽しい。でも、直接子どもと接するからこそ責任があることに気づきました。

1対1で子どもに関わることができる児童養護施設で働きたい。
直接子どもに関わるからこそ、必要な指導ができる職員になりたい。

小さいころから年下の子のお世話をするのが好きで、子どもに関わる仕事に自然と興味を持ちました。真っ先に思い浮かんだのは保育でしたが、自分の性格上、集団よりも1対1の方が合っているため、児童養護施設への関心が高まりました。日本社会事業大学に入学後は、こども食堂のボランティアを経験し、児童養護施設での実習も経験。子どもたちと接する中で「ここで働きたい」という思いが一層強くなったのです。一方で、これらの経験は自分の課題に目を向ける機会でもありました。今までは自分の性格上、自己主張を避けて、子ども主体で関わってきましたが、子どもたちのことを真剣に考えるからこそ伝えなければいけないことがあると気づいたのです。直接子どもに関わる楽しさと責任を自覚できたことは大きな成長だと思います。

Our Growth Story: 04

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視野が広がり増えた選択肢
行動の先に見えた地域包括への道

社会福祉の領域の広さを知って、やりたいことがたくさん見つかりました。
一方で進路に迷いが生まれ、悩みながら行動した結果、進みたい道が見えてきました。

なんとなく福祉のイメージから高齢者支援を目指す。
地域包括支援を担うために実践経験を積みたい。

進路を考える時期がコロナ禍と重なり、何か社会に貢献したいという思いで福祉を学び始めました。当時は福祉=高齢者というイメージを持っており、漠然と高齢者支援の道を考えていました。ところが、社会福祉の学びを深めていくと、支援の対象となる人や支援の方法がとても幅広く、福祉のイメージはがらりと変わったのです。そして、もともと考えていた高齢者支援以外にも興味を持つようになり、自分がどの分野で、どのように関わっていきたいのかを、改めて考えるようになりました。なんとなく方向性が見えてきたのは実習のおかげです。地域包括支援センターで利用者の方や職員の方々とたくさんお話させていただき、こんな人になりたいという目標にも出会うことができました。いまは、その人と同じ地域包括支援センターで働くことを目指して、必要な実践経験をいろいろな現場で積みたいと考えています。

Our Growth Story: 05

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勇気を持って行動した先に見つけた
「やりたいこと」「目標にしたい人」

やってみたいという強い気持ちと行動する勇気があったから将来の目標を見つけることができました。

社会福祉の視点を持った教員になり、障がいのある子どもたちをサポートしたい。
ソーシャルワーカーになり、女性支援の道を進みたい。

小学生の時に友人の一人が特別支援学校に通っていて、障がいを持つ人への関心は高い方でした。また、兄の影響で教員に憧れがあり、特別支援学級の教員を目指すようになりました。この目標が変化したのは、日本社会事業大学で社会福祉の学びを深めるにつれて支援に対するイメージが変わったことがきっかけです。「困っている人を助ける」から「自立できるように寄り添いながらサポートする」イメージに変わり、自分が目指す支援も相手が力を発揮できるように伴走する支援だと気づきました。特に関心を持ったのが生活困窮や生きづらさを抱える女性の支援です。歌舞伎町の実態を書いた本を読み、自分に何ができるかを考え、勇気を出してボランティアに参加しました。そこで出会ったベテランソーシャルワーカーの女性がとてもかっこよく、自分もこうなりたいと思うようになったのです。やりたいことに巡り会えたのは、新たな環境に身を投じる勇気や行動力など人間性の部分で成長したからであり、大学での学びや経験がこの成長に結びついていると感じています。

Our Growth Story: 06

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「誰かの役に立ちたい」が
「地域のために働きたい」に

誰かの役に立ちたい。この漠然とした思いが、自治体の福祉職という具体的な目標に変わりました。

困っている誰かを助けたい。
行政の立場から地域住民の居場所や生きがいをつくり、守りたい。

困っている人を助けたい、誰かの役に立ちたい、と思うようになったのは高校生の時です。友人の一人が時々精神的に不安定になることがあり、そこで何もできなかったことが申し訳なく、困っている人を支援したいと考えるようになりました。この思いは今も変わりませんが、一方で、支援は目の前の人だけでは完結せず、政策や地域・環境づくりといった基盤の整備も必要であると大学で学びました。こうした学びを経て興味を持ったのが自治体の福祉職です。政策や地域づくりに携わることもでき、住民に直接関わることもできる魅力的な仕事だと感じています。今の目標は地域の人が集まる居場所や生きがいをつくり、守ることです。かつて友人に何もできなかった歯がゆい気持ちを忘れずに、目標に向けて歩んでいきます。