修了生インタビュー

  • 2年履修
菊地 祐子さん

2022年3月 福祉マネジメント研究科17期修了生
医療法人社団厚仁会 秦野厚生病院 勤務

自身の振り返りも新たな知見も
専門職大学院の仲間と得ることができました

精神科病院に勤務し27年。専門職としての自身を振り返る必要性と、マネジメント業務についての知見を広げたいと思い進学を決意しました。大学院では専門分野の学び直しはもちろん、マネジメント理論やスーパービジョンによる学びは、どれも自身の実践や環境を振り返る良い機会となりました。実践研究では、ソーシャルワーカーがエンパワメントされる人材育成の要素とはどのようなものかについて、職場の仲間と共に新たな取り組みにチャレンジしながら、検証しました。ゼミの仲間と意見交換をしながら分析して得た知見を、職場で活かしていきたいと思います。

永井 黎音さん

※掲載内容は取材当時のものです。

学問と仕事を両立する工夫
家族の協力に感謝

私が学びを続けることができたのは、家事・育児に対する夫の協力がありました。子どもたちは戸惑うこともあったようですが、学びの楽しさを伝えることで、応援し協力してくれるようになりました。家族が学業と仕事の両立を支えてくれたことに、心より感謝しています。