修了生インタビュー

  • 2年履修
玉那覇 綾乃さん

2021年3月 福祉マネジメント研究科16期修了生
沖縄県コザ児童相談所 勤務

熱い講義やグループワークが大きな刺激に
たくさんのヒントを獲得

児童福祉司経験時に、児童相談所を取り巻く状況の変化に危機感。自身の能力向上の必要性を感じたことが、進学のきっかけです。実践に基づいた熱い講義や、現場で活躍している学生たちとのさらに熱いグループワークは、私が経験してきた大学の授業とは異なりとても刺激的でした。研究のテーマは「児童福祉司のアセスメント力の向上」。他県の児童相談所の視察・見学をする中で、自分の職場が置かれた状況を分析することが出来ました。さらに、事例検討会の参加・傍聴では、多くの気づきと共に今後の実践に役立つヒントを得ることが出来ました。

永井 黎音さん

※掲載内容は取材当時のものです。

学問と仕事を両立する工夫
職場と上司の協力

遠隔地からの受講だったため、職場の自己啓発休業制度を利用し、学業に専念させてもらいました。職場や上司の協力には、とても助けられました。さらに、同じ環境の同級生と互いに労わりながら励まし合う事で、最後までモチベーションを維持することが出来ました。