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  3. 研究者インタビュー ヴィラーグ・ヴィクトル 准教授

多様に対応するソーシャルワークで

共生社会の実現を目指す。

研究大学院 社会福祉学研究科
ヴィラーグ・ヴィクトル 准教授
Viktor Virag
[研究テーマ]
ソーシャルワーク理論、多様性、国際社会福祉
Researcher Interview
私の専門は、文化的に多様なニーズに対応したソーシャルワークです。特に関心を持っているのは、社会の中で不利益を被りやすい立場にある人々への支援です。アイヌや琉球民族といった先住民、在日コリアンのような歴史的な少数民族、移民や難民といった文化的なマイノリティに属する人々を対象に、彼らの生活課題や、その背景にある差別や社会構造的な抑圧について研究しています。
行政による支援はどこまで届いているのか、どのような制度的な課題が残されているのか。そうした問いに、理論と現場の両面から向き合い、ソーシャルワークの視点での解決策を探っています。最近では、LGBTQ+などの性的マイノリティに関する研究や、先住民の知恵を活かして環境問題にアプローチする「グリーンソーシャルワーク」にも関心があります。生きづらさを抱える人が少しでも減り、地球環境にも配慮した持続可能な共生社会の実現に貢献したいと考えています。
こうしたテーマに向き合う背景には、ルーツが深く関わっています。出身地である中央ヨーロッパは、複雑な民族問題や歴史的な圧政を経験してきた地域です。加えて、日本では私自身が文化的なマイノリティの当事者でもあります。大学生の頃、研究を通じて移民が抱える社会的なニーズに気づき、そこに福祉の力が必要になると実感しました。将来的には、沖縄特有の地域・民族文化に焦点をあてた研究にも取り組む予定です。
私のゼミでは、学生の研究テーマも多様です。在日コリアンの高齢者の介護問題、開発途上国での環境保全と雇用創出を両立させるプロジェクト、CO₂削減を目的とした植林活動など、地球規模の社会課題を視野に入れた取り組みもあります。学生の背景もさまざまで、大学から進学してきた人だけでなく、異業種で社会経験を積んだ方も在籍しています。このような多様な交流も、研究に深みを与えてくれます。
常識や当たり前を疑い、科学的な根拠に基づく論理的な思考で社会に向き合う――。そんな姿勢をもち、共に福祉の新たな可能性を探究していきましょう。
※内容は取材当時のものです。
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