研究大学院 Q&A

履修 Q&A

博士前期課程の概要はどうなっていますか?

博士前期課程(修士課程)では、講義・演習・修士論文指導を体系的に学びます。社会福祉理論や学説、歴史を学ぶ「社会福祉基盤科目」、福祉政策、地域福祉、子ども家庭福祉、障害福祉、高齢者保健福祉、アジア社会福祉等を学ぶ「領域別科目」、調査法等の研究方法を学ぶ「研究方法論科目」にて構成されています。

その他に、「研究演習」、「実習」があり、修士論文作成に至るまでのきめ細やかな研究指導が行われています。

時間割の配置はどのようになっていますか?

木曜日・金曜日・土曜日に主に授業を配置しています。

多くの院生は、1年次に論文指導を除く科目を履修し、2年次は修士論文に集中しています。

博士論文作成のプロセスをおしえてください

博士論文審査は、第1次~第3次予備審査、最終審査までの審査過程があります。

博士後期課程1年次に第1次、2年次に第2次、3年次に第3次及び最終審査を実施し、年次毎の審査プロセスを経て博士論文を作成します。

入学後 Q&A

他大学の大学院との交流はありますか?

本学のほかに、上智大学・明治学院大学・日本女子大学・東洋大学・淑徳大学・大正大学・立正大学 ・ルーテル学院大学・関東学院大学・立教大学・法政大学・日本大学の13大学で構成する社会福祉学専攻課程協議会に加盟しています。

他大学院での聴講を希望する場合は、指導教員の了解のもと2単位1,000円で委託聴講することができます。他大学院で取得した単位は所定の手続きを経て10 単位まで認定することができます。

修了後はどのような進路にすすんでいますか?

大学院を修了された方は、教育研究機関の教員や研究者の他に社会福祉実践現場、公務員等になっている方が多いです。