履修形態とキャリア形成支援

社会福祉領域は実践と学問の距離が近い分野です。専門職大学院では、仕事と学びの両立を積極的に支援する体制を整えることで、実践を学びに活かし、学びを実践に活かす、この循環を促します。長期履修制度、修了後の学びを支援する修習生制度、認定社会福祉士の研修認証科目などを整えています。

1年間:通常履修の流れ

通常履修の流れ

標準修業年限は1年です。この場合、金曜日の午後に演習(年10回程度)があります。平日(木・金)の講義・演習はオンラインと対面(文京キャンパス)を中心に実施します。土曜日の講義と演習(年20回程度)は清瀬キャンパスと文京キャンパスにわかれます。平日日中も学びにあてることができる方は、研究大学院の授業を履修・聴講できます。

1年履修例
  • 平日:6・7限の講義時間
  • 清瀬キャンパス:18:00~21:10/文京キャンパス:19:00~22:10/オンライン:19:00~22:10

1年履修例

2年間:長期履修の流れ

長期履修の流れ

仕事と学びの両立を支援するために長期履修制度を設けています。必要性が認められ、許可された場合に利用できます。平日(木・金)の講義はオンラインと対面(文京キャンパス)を中心に実施します。土曜日の講義と演習(年15回×2年)は清瀬キャンパスと文京キャンパスにわかれます。

2年履修例
  • 平日:6・7限の講義時間
  • 清瀬キャンパス:18:00~21:10/文京キャンパス:19:00~22:10/オンライン:19:00~22:10

2年履修例

専門職大学院の授業形態

仕事を続けながら仲間とともに学ぶことができる

  • 授業は木・金曜日夜と土曜日で実施します。
  • 木曜日はオンライン授業のみです。
  • 金曜日はオンライン授業が中心ですが、一部ハイブリッド授業(同時双方向型遠隔授業)があります。
  • 土曜日は対面授業が中心ですが、 一部、オンラインのみの授業があります。
  • 演習は対面を原則としつつ、一定割合、 オンラインで受講できます。

※同時双方向型遠隔授業とはオンラインと対面のどちらでも 受講が可能な授業形態です。

※オンラインで受講する場合は、各自にてインターネット環境、ノートPC等によるWebカメラ、マイクを用意していただく必要があります。

専門職大学院の授業形態

修習生制度

専門職大学院を修了後、手頃な費用負担で学びを継続できる制度です。講義の聴講が可能です。

1年更新で原則2回まで利用できます。専門職大学院修了後、一定期間、実践に集中した後に制度を活用することも可能です。

開講科目及び科目担当者一覧/時間割