修了生インタビュー

  • 2年履修
上村 悦子さん

2026年3月 福祉マネジメント研究科 修了
愛知県保健医療局健康医務部医務課
こころの健康推進室 主査

「支える人」のケアに焦点を当て、
相談員が働きやすい職場づくりを

私は行政の精神保健担当部署で、精神保健福祉相談員として地域のメンタルヘルス支援に携わっています。心身の負担から休職に至る同僚を目の当たりにしたことをきっかけに、相談員の働き方に関心を持ち、実情の把握を目的とした研究に取り組みました。調査の結果、業務にやりがいや達成感を感じている人がいる一方、離職リスクを抱えながら働く層の存在が明らかとなり、バーンアウトにつながる可能性が示唆されました。現在は、大学院で学んだ組織マネジメントや人材育成の視点を実務に生かし、相談員同士が支え合える環境づくりに取り組んでいます。支援者が安心して働き続けられることが、結果として地域における支援の質の向上につながると考えています。

田中 理咲子さん

※掲載内容は取材当時のものです。

学問と仕事を両立する工夫
職場の理解や仲間の支えが重要

交代勤務という制約があるなかで、職場や同僚の理解を得て週末の休みを確保するなどシフトを調整し、学業との両立を図りました。また、オンライン授業を活用するとともに、ともに学ぶ仲間との交流にも支えられ、無事に修了することができました。