日本社会事業大学附属図書館について

大学附属図書館 (社会事業図書館)

戦前・戦後の貴重な福祉関係資料を所蔵・公開

本学図書館は、中央社会事業協会(現在の全国社会福祉協議会)が1934年(昭和9)に設置した「社会事業研究所図書室」の蔵書を引き継いで開設し、大学附属図書館として教員・学生の教育・学習・研究に資する図書資料の整備拡充に努めています。そのため、戦前の貴重な図書・資料とともに、戦後の社会福祉の重要な図書・資料も豊富に所蔵しています。現在蔵書数は26万点に達しています。

また、「社会事業図書館」として専門図書館の顔も持っていますので、「大学附属図書館」と有機的に運営し、福祉関係の研究等で本学の資料を利用されたい一般の方に開放しています。

武蔵野の面影を残す雑木林を間近に、ガラス張りの明るい閲覧室は車いす用閲覧席を備え、閉館後24時まで利用できる夜間閲覧室(学習室)もあります。

日本社会事業大学附属図書館の内観

日本社会事業大学附属図書館 貴重図書室の内観

図書館 施設紹介

子ども福祉図書館

子ども福祉図書館

子どもの時から福祉にも興味を持ってもらう目的で「子ども福祉図書館」を設置しました。大型本や他言語の図書が所蔵されています。 

コンピュータールーム

コンピュータールーム

学生が自由に使用できるパソコンが50台設置されており、レポート作成や卒論執筆などの自習用に利用されています。 

夜間閲覧室

夜間閲覧室

夜間閲覧室(32席)は、図書館が閉館後、24時まで学習できます。特に試験前、卒論提出時期、社会福祉士国家試験前に多く利用されています。

3F 閲覧コーナー

3F 閲覧コーナー

武蔵野の面影を残す雑木林を間近に、ガラス張りの明るい閲覧コーナーがあります。同じフロアには視聴覚室やリフレッシュコーナーも備えています。

国家試験対策コーナー

国家試験対策コーナー

3Fに国家試験対策コーナーも整備されています。国家試験対策参考書・問題集を豊富に配架しています。

企画展示コーナー

企画展示コーナー

展示中の本も貸出または閲覧できます。

本館では"車いす用閲覧デスク""拡大読書器""音声拡大読書器"を設置しており、障がいのある学生も安心して学習できる環境の整備に努めています。