共生社会デザイン学科

社会福祉サービスに関する制度・政策や経営を学び、共に生きる地域社会づくりへの貢献を目指す

法学、経済学、社会学、教育学などの社会諸科学を基礎とし、これからの社会福祉政策、福祉サービス事業の経営、地域福祉などを学び、さらに高齢者や若年層の孤立、生活困窮による社会からの排除など、現代の幅広い社会問題にアプローチします。社会福祉の各種専門職として、共に生きる地域社会づくりに貢献できる人材を育てます。

余白:10px

共生社会デザイン学科のイメージ

余白:90px

学科INDEX

余白:90px

福祉経営コース

制度・政策や福祉経営の面から具体的な改善方策を立案する。

社会福祉に関わる制度の成り立ちや歴史を学ぶとともに、福祉サービスを必要とする人々に生じている問題について把握します。その解決に向けて、法・経営・計画・政策の面から具体的な改善方策を考えます。

重要なテーマと向き合い時代のニーズに応える力を育む。

福祉計画の策定や施設のより良い経営、サービス利用者への情報提供、利用援助など、重要なテーマを学習。利用者の現状を分析し、時代のニーズに応えるシステムを構築・運営する力を育みます。

余白:20px

地域福祉コース

個別支援と地域支援の統合による地域福祉の推進方策を学ぶ。

地域生活を支えるための個別支援だけでなく、暮らしている環境に対する地域支援の具体的方策について学びを深めます。講義だけでなく、地域福祉の実践現場でのフィールドワークも豊富です。

多岐にわたる分野と連携し、あらゆる生活ニーズに向き合う。

保健・医療・教育・司法・労働など多分野との横断的連携が不可欠な地域福祉の現場。幅広い領域の学習を通して、制度の狭間のニーズにも向き合い、地域福祉を推進するリーダーを育成します。

余白:20px

学科長メッセージ

誰もが幸せを追求できる社会を創造するための
専門的知識・技術・価値を身につける

幸せに生きたいと願うのは、人として当然のことでしょう。しかし、幸せに生きる権利や機会が制約される社会があるとしたら、どうでしょうか? 本学科では、年齢や障がい、人種や民族、文化や言語、性自認などが多様であるなかで、誰もが幸せを追求できる社会を創造するために必要な専門的知識・技術・価値の習得を目指します。福祉経営コース、地域福祉コースを用意しており、幸せの追求を困難とする社会の構造(制度や環境、人々の意識)を変革できる人材となることを期待します。

村田 文世 学科長/教授

贄川 信幸
共生社会デザイン学科長/教授

教員一覧(共生社会デザイン学科)

育成する人物像

  • 地域福祉を通して自分らしい暮らしをつくる人材
  • 福祉の視点で地域づくりを進める人材
  • 社会福祉法人や福祉系企業、NPOの経営に携わる人材
  • 福祉専門職の立場から福祉行政を担う人材
  • 学校や社会福祉協議会で福祉教育に携わる人材
  • バリアフリー環境の実現・開発に携わる人材

取得できる資格

主な職場・職種

4年間のカリキュラム概要

社会福祉を体系的に学ぶシステムを確立

1・2年次で社会福祉の基礎を身につけ、3年次に選択したゼミによりコースに分かれ、専門的に学修します。
資格取得に向けて、学生一人ひとりが柔軟に学びを設計できる体制も整えています。

※ ソーシャルワーク実習を実施する関係で、3年次進級の際に一定の進級要件を課しています。
※ 「保育士課程」及び「介護福祉コース」は1年次に登録を行います。

4年間の学びの流れ

1年次 基礎を知る 2年次 専門を知る 3年次 実践する 4年次 仕上げる
まずは教養科目を中心に学び基礎学力を身につける。専門科目への導入として、少人数の演習形式の授業も1年次からスタート。 社会福祉の専門科目が増えるとともに、演習を通して実践的な知識・技術を身につけていく。コース選択ができるよう目標を絞る。 各学科・コースの特長に基づき専門知識を深めていく。教員の専門テーマで選ぶ専門演習が必修に。実習も履修モデルに合わせて実践的に行われる。 大学教育の総仕上げとして卒業研究、実習報告書、調査報告書のいずれかを作成。卒業後の進路計画を立てるとともに、社会福祉士国家試験に備える。

学部共通科目

  1年次 2年次 3年次 4年次
アカデミック・
プランニング
  • アカデミック・プランニングⅠ
  • アカデミック・プランニングⅡ

一般教育
科目

  • 外国語科目(英語・ドイツ語・フランス語・中国語・日本手話・アメリカ手話)
  • 教養科目(人間の知性と感性の認識「身体と表現」・科学的思考と自然の認識「統計学の基礎」・社会の認識と国際理解「メディアと社会」 他)
  • 健康スポーツ
  • 情報科学

社会福祉士
国家試験
指定科目

  • 心理学/社会学と社会システム
  • 社会福祉原論Ⅰ
  • ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅰ
  • ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅱ
  • ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ
  • 地域福祉論Ⅰ
  • 法学(権利擁護を支える法制度)
  • 医学概論/社会福祉調査の基礎Ⅰ
  • ソーシャルワークの理論と方法Ⅱ
  • ソーシャルワークの理論と方法Ⅲ
  • 地域福祉論Ⅱ/社会保障論Ⅰ
  • 高齢者福祉論/障害者福祉論Ⅰ
  • 子ども家庭福祉論Ⅰ
  • 保健医療と福祉
  • 社会保障論Ⅱ
  • 貧困に対する支援
  • 刑事司法と福祉
  • 社会福祉原論Ⅱ
  • ソーシャルワークの理論と方法Ⅳ
  • 福祉サービスの組織と経営

演習

  • ソーシャルワーク演習Ⅰ/ソーシャルワーク演習Ⅱ
  • 専門演習/ソーシャルワーク演習Ⅲ

実習指導

  • ソーシャルワーク実習指導Ⅰ
  • ソーシャルワーク実習指導Ⅱ
実習
  • ソーシャルワーク実習Ⅰ
  • ソーシャルワーク実習Ⅱ
卒業研究
  • 卒業研究
    [1]論文
    [2]実習報告書
    [3]調査報告書

余白:20px

※[1][2][3]のいずれかを選択

学科別必修科目、履修モデル

共生社会デザイン学科 学科必修科目 履修モデル
2年次 3年次
福祉経営コース 福祉教育論
福祉と法(行政法)
地域福祉計画論
地方自治論
福祉計画とデータ分析
福祉経営履修モデル
地域福祉コース 地域福祉計画履修モデル
コミュニティ・ソーシャルワーク履修モデル

余白:40px

余白:90px

カリキュラム・ポリシー

将来、福祉経営や政策の専門家を養成する福祉経営コースと、地域福祉の計画・環境整備・実践に従事する専門家を養成する地域福祉コースを設置している。

  • 福祉経営コースでは、①生活課題と社会問題を把握し、その解決を支援するために必要な法・経営・計画・政策について、実施上のシステムや手法等と、②福祉ニーズをもつ人々への必要なサービスに関する情報提供、利用援助、権利擁護等の学修に取り組む科目を配置する。
  • 地域福祉コースでは、①福祉ニーズをもつ人の在宅生活の可能性を追求する地域と自治体の福祉計画、②個人や地域の福祉ニーズの把握、目標設定、ネットワーキングやケアマネジメント、サービス提供システムの開発、計画と実践に関する評価、③保健・医療・教育・司法・労働・建設などの分野との連携、④福祉教育や住民参加によるまちづくりの学修に取り組む科目を配置する。

実習教育

実際のソーシャルワークなどを想定した実践的な授業により、座学で学んだ理論・知識を福祉の現場で活かせるようにします。

ソーシャルワーク実習

「社会福祉士」はソーシャルワーカーになるために必須とされる資格。受験資格を得るため、1年次からカリキュラムが組まれ、240時間以上(約32日間)のソーシャルワーク実習を行います。

余白:20px

共生社会デザイン学科・ソーシャルワーク学科共通の必修となる実習と実習指導 ソーシャルワーク実習
1年次
2年次
  • ソーシャルワーク実習指導Ⅰ(後期)
    ソーシャルワーク実習および実習指導の意義について学習するとともに、実習で関わる施設・機関等の役割や事業及び実践活動(制度の運用、サービス提供)等について理解を深める。また、実習における個人情報の保護や守秘義務の遵守、実習記録の書き方(視点、・方法)、他の関連諸科目を踏まえた、学生自身の具体的な実習課題の抽出方法や整理の仕方について学習する。
  • ソーシャルワーク実習Ⅰ(60時間以上)
    法令に基づく実習機関・施設の範囲において、基礎的実習を行う。配属機関・施設の機能・役割やその業務、配属機関・施設が所在する地域や利用者の状況等の把握、利用者との関係形成等、ソーシャルワーク実践の基本的な力を養う。
3年次
  • ソーシャルワーク実習指導Ⅱ(前・後期)
    ソーシャルワーク実習のための事前~事後学習指導。実習先に応じての事前学習、実習中の不安や悩みへの対応、実習後の課題整理・レポート作成、同種の実習先で体験した学生による相互討論など、個別指導とグループ指導によって実習を実りあるものにします。
  • ソーシャルワーク実習Ⅱ(180時間以上)
    社会福祉施設・機関で実際の福祉現場の業務やソーシャルワーク実践を体験し、これを通して、対象となる問題の捉え方、実践の方法・技術、さまざまな制度に関する体系的知識など、授業で学んだ知識と理論の意味やさらに深く学ぶべき必要を実感します。
4年次

資格課程などの実習(選択)

精神保健福祉援助実習

主に精神保健福祉士の資格取得を目指す学生向けに、精神科病院および地域支援施設などで実習を実施。家庭や職場、地域社会など精神障がいのある方を取り巻く環境に触れ、社会復帰の実態と課題を把握し、精神保健福祉士が担う役割と業務への理解を深めます。

目指す資格
  • 精神保健福祉士
福祉科教育実習

主に高等学校の福祉科教員を目指す学生を対象に実習を行います。実習前に学習指導計画を立て、実習後にレポートと報告会で振り返ることで、教員の職務や学校運営への理解を深め、教科指導・生徒指導に必要な能力を身につけます。

目指す資格
  • 高等学校教諭一種免許状(福祉)
特別支援学校教育実習

主に特別支援学校の教員を目指す学生を対象に実習を行います。特別支援学校における教員の職務を理解するとともに、肢体不自由、知的障がい、聴覚障がい、視覚障がいのある子どもとの接し方や、教育に必要な知識と技術を身につけます。

目指す資格
  • 特別支援学校教諭一種免許状(聴覚障害)
スクールソーシャルワーク実習

主にスクールソーシャルワーカーを目指す学生を対象に、学校現場を基本として、学校内外の教育機関で実習を実施。子どもやその家族の課題を把握し、解決方法を検討・実践するための知識と技術を身につけます。また、スクールカウンセラーなど他職種との連携・協働についても学びます。

目指す資格
  • 認定スクールソーシャルワーク(教育課程指定科目)
医療ソーシャルワーク実習

医療ソーシャルワーカーの役割と業務を把握するとともに、他職種や機関との連携、地域医療の課題についても理解を深めます。
※他の資格との重複登録が可能。

共生社会デザイン・インターンシップ

共生社会デザイン学科の希望者を対象としたインターンシップ。学生自身が計画を立て、行政機関、民間企業、NPOなどで就業体験を積みます。
※他の資格との重複登録が可能。

余白:20px

資格課程などの
実習(選択)

精神保健福祉
援助実習
福祉科教育実習 特別支援
学校教育実習
スクール
ソーシャルワーク実習
医療
ソーシャル
ワーク実習
共生社会
デザイン・イン
ターンシップ

目指す資格

精神保健
福祉士
高等学校教諭一種免許状(福祉) 特別支援学校
教諭一種免許状
(聴覚障害)
認定スクールソーシャルワーク(教育課程指定科目) 医療
ソーシャル
ワーカー
1年次
2年次
3年次
  • 精神保健福祉援助実習(18日間)
  • 共生社会デザイン・インターンシップ(3〜4年次いずれか5〜10日間)
4年次
  • 精神保健福祉援助実習(12日間)
  • 高等学校教育実習(2週間)
  • 特別支援学校教育実習(2週間)
  • スクールソーシャルワーク実習(10日間)
  • 医療ソーシャルワーク実習(10日間)

余白:60px

模擬講義動画(2022年度制作)

余白:60px

余白:60px

他の学科・コースを見る

余白:40px

余白:90px