子ども・子育て支援推進調査研究事業(平成29年度)

『児童福祉司等の義務研修テキスト作成に関する調査研究』

採択テーマ

『児童福祉司等の義務研修テキスト作成に関する研究』

研究代表者

社会福祉学部 教授 金子恵美

(主任研究者:通信教育科 講師 佐竹要平)

目的

都道府県、指定都市、児童相談所設置市には、児童福祉司等の研修を実施することが義務づけられたが、研修の質の標準化を図るために、「子ども家庭福祉人材の専門性確保ワーキンググループ」において策定されたカリキュラムを適切に実施するためのテキスト(案)を作成する。

事業効果

全国から参集した研究者・実践者による検討を通して、全国共通の内容を明らかにし、①児童福祉司任用前講習会、②児童福祉司任用資格後研修、③要保護児童対策調整機関調整担当者研修、において修得すべき共通知識(ミニマム)を提示した。

また、「標準テキスト案」として各研修ごとに編集したことによって、研修を実施する際の具体的な手がかりを提供した。このテキストを通して、講師及び受講生は、全国共通の標準的な知識を確認することができる。

この標準テキスト案をインターネット等で周知することによって、都道府県等が実施する研修会で使用されることにより、内容の標準化と充実が期待できる。また、いずれの地域にあっても関係者がこのテキストを取得できることから、子ども家庭福祉の専門職として必要な知識を習得・確認して、全国の専門職の質向上という効果が期待できる。

報告書