お知らせ 社会福祉士相談援助実習報告会を実施 2019.12.11

2019年12月11日(水)、社会福祉士相談援助実習報告会を実施しました。

社会福祉士の受験資格を得るため、1年次からカリキュラムが組まれ、3年次に180時間以上(約24日間)の相談援助実習を行います。相談援助の実践的な技術や、社会福祉士として総合的に対応できる能力を習得し、他の専門職との連携を具体的に理解しながら、自身の専門職としてのありかたを考えます。

実習報告会は、3年生及び編入4年生が15のグループに分かれ、実習での各自の学びの成果を発表します。来年度、実習を控える下級生も参加し、先輩の発表を聞き、実習の具体的なイメージを膨らませます。また、実習施設の指導者の皆様にも多くご参加いただきました。発表後には、活発な質疑応答や意見交換も行われました。

実習は受験資格取得の必修科目ではありますが、学生が大きく成長する場でもあります。実習のためのカリキュラム・現場実習・実習報告会を通して学び得た様々な経験を、今後の研究や大学生活、将来の目標などに活かしてもらえればと思います。

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本学では卒業と同時に全員が社会福祉士の国家試験受験資格が得られ、社会福祉士に加えて+αの資格が取得できるカリキュラムとなっており、多くの学生は2つ以上資格を取得して卒業します。本学で取得できる資格については下記の関連リンクをご覧ください。

社会福祉士相談援助実習報告会を実施

社会福祉士相談援助実習報告会を実施

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