お知らせ 本学学生同好会と第七保育園との交流イベント 2025.06.06

2025年5月28日、日本社会事業大学キャンパスにて、本学学生の「Re Lien同好会」と「多世代交流同好会」の合同企画で、保育園児との交流イベントを行いました。 当日は2つのグループに分かれ、「まねっこゲーム」と「ボール入れゲーム」をしました。どちらも、園児が楽しめるように、年齢に合わせた活動内容を検討し、当日は園児と楽しい時間を共有しました。

イベント終了後、第七保育園の先生から「初めて社大に入れると、すごくワクワクしていた子どもたち。実際にたくさんのお兄さんとお姉さんたちと遊ぶことができ、とっても楽しんでいました。また行きたい!明日は?なんて言う子もいましたよ。」と嬉しいメッセージをいただきました。

「まねっこゲーム」は、お手本の学生の動きを園児にまねっこしてもらうゲーム。学生が全体を見渡せるように園児に半円になってもらったり、園児が動きに困った時に周囲を見てまねっこができるよう、園児の間に保育園の先生方に入ってもらったりといった工夫をしました。

「ボール入れゲーム」は、ブルーシートにあけた穴にボールを投げ入れてもらうゲーム。園児が投げ入れやすいように、ブルーシートの高さや距離の調整をしました。

Re Lien 企画担当者からのコメント

Re Lien(リリアン)は「再びつながる絆」という意味をもつ名前のもと、地域でのボランティア活動や施設との連携を通じて、地域貢献・地域交流を目的とした活動を行っている同好会です。

主な活動内容は、保育園・障がい者施設などでのボランティアやイベントの企画・運営。これらの活動を通じて、大学生と地域の交流を促進するとともに、学生一人ひとりが他者理解やコミュニケーション能力を高め、ボランティアを通じた自己成長を目指しています。

今回の企画は、普段ボランティアに行っている第七保育園が今年度で閉園になってしまうため、園児たちに「大学に行って、大学生の人とたくさん遊んだ!」という特別な思い出を作ってもらいたい!と思い、企画しました。

イベント終了後、Re Lienメンバーからは「子どもがちが楽しそうにはしゃぐ様子がとても可愛らしく、自分にもこんな時代があったなと懐かしく思えた」多世代交流同好会メンバーからは「子どもたちが楽しんで様々なレクリエーションに取り組んでいる様子がよかった!」「学生企画のイベントを通して地域の活性化に貢献して、大学の価値をさらに高めていきたい!」という感想がでました。

日本社会事業大学には、多種多様な志を持った学生がいます。これからも、様々な学生の活動の刺激になるような企画を立てていきたいと思っています。

Re Lien 代表からのコメント

今回の企画は、Re Lienの活動における大きな第一歩となりました。今後もメンバーそれぞれの「やってみたい!」を実現できる場づくりを進めるとともに、多世代交流同好会など他団体とも積極的に連携し、活動の場を広げていきたいと考えています。最後になりますが、本企画にご協力いただきました関係者の皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。

企画提案者

福祉計画学科3年 木下敬登(ReLien/多世代交流同好会メンバー)

協力

第七保育園
永嶋昌樹准教授
Re Lien同好会
多世代交流同好会
その他関係者の皆さま

※本文に掲載している保育園、関係者の皆さまには名称と名前、写真の掲載許可をいただいています。

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