通信教育科 Q&A
社会福祉主事養成課程 Q&A
どのような方が受講対象ですか?
本課程の入学資格は、18歳以上の社会福祉事業の職場に従事している人が対象になります。申し込みのあった社会福祉施設などで在籍期間中は勤務していることが条件になります。
また、勤務形態は常勤・非常勤を問いません。
入学の出願は個人からできますか?
本課程は社会福祉従事者が受講対象になりますので、申込者は勤務されている施設などの長になります。個人からの出願は受け付けておりません。募集人数500名として出願者を書類選考し入学承認・不承認を決定します。
どのような方が受講しているのですか?
20歳代から60歳代の社会福祉施設などに勤務されている、さまざまな職種の方々が入学しています。また北海道から沖縄まで全国各地にお住まいの方が入学しています。
入学金・授業料以外に料金はかかりますか?
授業料にはテキスト代も含まれていますので、入学してからかかる経費はありません。ただし、面接授業の際自宅から通学できない方の宿泊費や交通費などは別途自己負担になります。
「教育訓練給付」の受給は対象になりますか?
本課程は、残念ながら厚生労働省の「教育訓練給付制度」の指定講座ではありません。
修了したら国家試験を受験するのですか?
社会福祉主事は任用資格ですので、国家試験を受験する必要はありません。修了すると社会福祉主事任用資格を有することになります。国家試験受験が必要な資格には、社会福祉士や精神保健福祉士などがあります。
通信教育科を修了すれば大卒の資格が得られますか?
社会福祉主事養成課程を修了しても、大学卒業の資格(学士)を取得することはできません。
動画配信による授業はありますか?
本学通信教育科では、原則、動画配信による授業はありません。
授業は、教科書による学習をもとにしたレポートの添削指導および面接授業により行われます。教科書を理解した上で問いに対して自分の言葉で答えること、そして受講生同士がグループワークを通じて学び合うことは、受講生が主体的に学ぶ姿勢を身に付けることに繋がります。これらの授業で培われる「自ら学ぶ力」は、国家試験の受験勉強を進めていく力にもなります。
情報保障はありますか?
情報保障は、原則、本課程の予算内での一部助成となりますので手話通訳者の賃金等の実費をご負担いただくことがあります。また、スクーリングの科目のみ助成対象で、国家試験対策講座や学習会は対象外となります。なお、スクーリング科目とは、履修学生が全て受講しなければ修了認定されない必修科目を指します。
学内に喫煙所はありますか?
ありません。大学の敷地内やその周辺での喫煙は禁止されています。