お知らせ ヴィラーグ准教授が複合的な差別・抑圧に関する学会シンポジウムのコメンテーターを務めました 2025.07.07

 2025年7月(土)・6日(日)、日本ソーシャルワーク学会年次大会が、「インクルージョンとAOP(反抑圧的実践)」をテーマに関西学院大学で開かれました。ヴィラーグ准教授(福祉計画学科長)は、学会企画シンポジウムのコメンテーターを担当しました。

 シンポジウムでは、「交差性」の理論に関するテーマを設定し、様々なマイノリティ性が重なることで生じる複合的な差別と抑圧に焦点を当てました。このような差別的・抑圧的な権力構造の中で起きる生活課題や社会問題と、支援に必要なソーシャルワークについて登壇者間の議論が展開されました。

 なお、木村教授(社会事業研究所長)とヴィラーグ准教授は当学会の理事を務めており、次年度の学会大会は約10年ぶりに本学で開催される予定です。


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